笑えない人にも届く笑いヨガ|耳ツボ体操で見つけた新しい気づき

笑いヨガ実践記

デイサービスでの大笑い、40名との笑いヨガ

昨日、デイサービスで笑いヨガをさせていただきました。

40名の利用者さんと一緒に、たくさん笑った一日でした。

セッションの途中から、80歳を超える品のあるお二人の女性が加わってくださいました。

後半には、私の定番プログラムである「無限8ラフター」を行いました。

「無限8ラフター」とは

一対一で向き合い、アイコンタクトをしながら、

右手と右手、左手と左手をクロスして握手をします。

上から見ると数字の8の形になることから、

私が「無限8ラフター」と名付けました(笑)

ある女性利用者さんが見せた「イヤイヤ」の表情

先ほど加わってくださったお一人の女性は、

この無限8ラフターを嫌がりました。

手を握るのが苦手なのか、笑うことそのものが苦手なのか、

それとも私自身が苦手なのか。理由は正直わかりません。

ただ、拒む表情は、はっきりと「イヤイヤ」でした。

私はこうした場面に慣れているので、気にせず進行を続けました。

耳の体操で見せてくれた、満面の笑み

ところが、その後に行った「耳を触る体操」では、

その方がとても楽しそうに参加してくださったのです。

耳には、たくさんのツボが集まっています。

  • 耳たぶを軽く引っ張る → 血行を促進し、疲れ目にも良いとされています
  • 耳全体をやさしく揉む → 自律神経のバランスを整えやすくなります
  • 耳をくしゃっと折り曲げてパッと離す → リラックス効果が期待できます

こうした体操は、大きな声で笑うことに抵抗がある方でも、

無理なく取り組める点が魅力です。

笑えない人にこそ、体操という選択肢を

この出来事から、私は改めて気づかされました。

笑うことに抵抗がある人にも、

耳や指を使った体操を知っておいてもらえれば、

健康になるための選択肢が広がる、ということです。

「健康になりたい」という気持ちは、誰もが同じように持っています。

笑いが身体に良く、免疫力を高めることがわかっていても、

どうしても笑えない人はいます。

それなら、その人に合わせたやり方で、

少しだけ笑いヨガの要素を混ぜればいい。私はそう思うようになりました。

「無理して笑わなくていいですよ〜」の声かけ

そんな場面で大切にしているのが、

「無理して笑わなくていいですよ〜」という一言です。

この声かけがあるだけで、参加者さんの表情が、

ふっと緩むことがあります。笑うことを強制されない、

という安心感が、かえって心を開くきっかけになるのだと感じています。

まとめ:人生の大先輩に、健康と喜びを届けるために

人生の大先輩たちに、いかに健康になっていただき、

そして喜んでいただけるか。

それは、笑いヨガの現場に限らず、介護や福祉、

どんな世界においても共通するテーマだと思います。

これからも、一人ひとりに合わせた関わり方を大切にしながら、

笑いヨガの現場に立ち続けたいと思います。

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