「宇宙人なんて陰謀論」と言う前に
「宇宙人なんて、いるわけない」。
そう言って笑う人は、まだ多いと思います。
10月1日、僕は映画「ディスクロージャー・デイ」を観ました。
観終わったあとは、映画の感想よりも、
いまの世の中や、自分の生き方のことを考えてしまいました。
きょうは、読む人のためというより、
僕自身の心の中を、そのまま書いてみます。
いつもと少し違う書き方ですが、最後までおつきあいください。
「ディスクロージャー・デイ」ってどんなお話?
ディスクロージャーは「情報開示」という意味です。
UFOのことを、いまはUAP(未確認異常現象)と呼びます。
お話は、気象キャスターのマーガレットと、
サイバーセキュリティの専門家ダニエルから始まります。
ふだんは接点のない二人が、79年間かくされてきた政府の機密を知ってしまうのです。
二人はその秘密を明らかにしようと動きますが、謎の組織がじゃまをしてきます。
監督はスピルバーグさん。
映像の美しさと、ハラハラする緊張感が持ち味で、
エミリー・ブラントさんの演技も高く評価されています。
ジャンルはSFスリラーです。
本当か、うそか、ただの娯楽か
観終わって、まず思ったことがあります。
それは、「本当かうそかは、僕にはわからない」ということです。
79年間ふうじられていたものが解かれていく物語は、ただの娯楽かもしれません。
でも、ひとつだけ、はっきり感じたことがあります。
時代は確実に動いているということです。
いまは、だれでも情報を発信できる時代です。
ふたをし続けても、時がくれば、ふたは開いていく。
僕はそう思います。映画の中の話ですが、現実の世の中にも通じる感覚でした。
日本の「無関心」が気になった
日本では、この映画の公開が4か月ほど遅れたそうです。
理由は僕にはわかりません。
ただ、僕にはこれが、日本でUAPの話題への関心が低いことの表れに見えました。
これはあくまで僕の感想です。
今だけ、目の前のお金だけ。
そんな余裕のない時代だから、空の向こうまで気持ちが向かないのかもしれません。
空を見上げてみませんか
でも、よく考えてみてください。
この地球という星に命があるのなら、
ほかの星にも命があると考えるほうが、自然ではないでしょうか。
「いる」と決めつける必要はありません。
「いないと決めつけない」だけでいいのです。
そう思うと、少しワクワクしませんか。
広い宇宙のことを考えると、毎日の小さな悩みが、
ほんの少し小さく見えます。
目の前のことで頭がいっぱいのときほど、夜空を見上げてみる。
それだけで、心に風が通る気がします。
臭くても、ふたはあけよう
日本には「臭いものにはふた」という言葉があります。
見たくないものは、ふたをして、見ないことにする。
でも、僕は思いました。臭くても、ふたはあけないといけない。
それは、僕たちにとって絶対に必要なことだからです。
UAPの話だけではありません。
自分の心の中も同じです。
見ないふりをしてきた気持ちに、
ちゃんと向き合うことで、人は前へ進めるのだと思います。
とはいえ、ふたをあけるのは、こわいものです。
真実がどんな形をしているのか、あけてみるまでわかりません。
でも、こわいからといって、ずっと閉じたままでは、未来につながりません。
僕は、この世を信じたいのです。人を信じたい。
そして、自分も信じたい。信じる気持ちがあるから、
ふたをあける勇気が生まれるのだと思います。
それでも、未来は明るい
かくされていたものが、少しずつ開かれていく時代。
それは、こわいことではありません。
世の中が、ごまかしのきかない、正直な方向に動いているということだからです。
正直な世の中では、正直な人が安心して生きられます。
そして、いつかその先に、みんなが心から笑える未来が待っていると、僕は信じています。

まとめ
- 映画「ディスクロージャー・デイ」は、79年間かくされた機密をめぐるSFスリラー
- 本当か、うそか、娯楽かは、僕にもわからない。でも時代は確実に動いている
- 「いないと決めつけない」だけで、見える世界は広がる
- 臭くても、ふたはあけよう。この世を信じる気持ちが、その勇気になる
あなたは、この映画の「情報開示」というテーマを、どう感じましたか。
よかったら感想を聞かせてください。


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