81歳のかおちゃんに学んだ「大きな口で笑う」ことの本当の効果

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先日、五島協働センターさんで笑いヨガ講座をさせていただきました。

2時間という枠をいただき、その中の15分間は、

かおちゃんによるシニア向け音楽体操の時間にあてました。

今日はその15分間で気づいたことを、皆さんにお伝えしたいと思います。

五島協働センターでの笑いヨガ講座

今回の講座には16名の方が参加してくださいました。

年齢層はさまざまでしたが、80歳を超える方はそう多くありませんでした。

そんな中、ひときわ元気だったのが、かおちゃんです。

かおちゃんは今年81歳。ラフターヨガのリーダーでもあり、

シニアボランティアとして鍵盤ハーモニカの音楽活動、

ロコモ体操、コーラス、絵画など、1週間休むことなく動き続けている方です。

かおちゃんの音楽体操、15分の奇跡

その活動の源は何ですか。

かおちゃんいわく「大きく笑うこと」だそうです。

それも、ふつうの笑いではありません。

とにかく大きな口を開けて笑う。

それが習慣になっているのです。

15分間の音楽体操が始まると、かおちゃんの声はしっかり出て、

エネルギーは高く、参加者の皆さんが自然と楽しそうについていきます。

大声で笑う場面もあり、会場全体が明るい空気に包まれました。

人前に立つことに慣れているからこそ、

間の取り方やタイミングが自然で、

正直なところ、僕の方が勉強になるくらいでした。

大きな口を開けて笑うと、何が起きるのか

「大きな口を開けて笑う」というのは、実はとても理にかなった動きです。

口を大きく開けることで、表情筋がしっかり動き、

顔まわりの血流がよくなります。

声を出すことで呼吸が深くなり、腹式呼吸に近い状態になります。

姿勢も自然と整い、猫背になりにくくなります。

そして何より、声を出して笑うこと自体が、

心を明るくし、その場にいる人たちにもエネルギーを伝えていきます。

かおちゃんの元気の秘密は、この「大きな口」にあったのだと、あらためて実感しました。

終わった後に届いた、ひとつの声

講座が終わったあと、職員の方が「とても良かったです」と、

ラフターヨガと音楽体操をたくさん褒めてくださいました。

とてもうれしい言葉でした。ただ、その中でひとつ、心に残った声がありました。

「今回の参加者は全員女性だったので、

男性のシニアの方にも参加してほしかった」というものです。

たしかに、笑いヨガの現場では、女性の参加者が多い傾向にあります。

男性のシニアの方は、女性と一緒だと恥ずかしい、

女性から何か言われたくない、いわゆる「プライド」がある、

そんな理由でなかなか一歩を踏み出しにくいのかもしれません。

ですが、そうしているうちに姿勢はどんどん悪くなり、

笑わなくなる、というより「笑えなくなる」。呼吸も浅くなっていきます。

男性シニアが「やりたくなる」笑いヨガをつくる

だからこそ、僕は決めました。

男性のシニアの方が「これならやってみたい」と自然に思えるような笑いヨガを、

これから開発していきます。(メンズヨガとか)

恥ずかしさやプライドの壁を越えて、

男性の皆さんにも大きな口を開けて笑ってもらえる。

そんな場をつくることが、これからの僕の挑戦です。

かおちゃんのように、笑うことを源にして、

何歳になっても動き続けられる。

そんな人が、男性の中からもたくさん生まれていったら嬉しいなと思っています。

元気でる、かおちゃんの動画です

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