同級生Mさんの言葉が、いまよみがえる
車を買い替えて、2年と3か月がたちました。
前回は、知人からいただいたメッセージのお話でした。
今日は、30年以上トヨタの営業マンとして働いている、
同級生のMさんの一言から始めます。
「なおしは、車の点検をもっとマメにしないとダメだな〜」
この言葉を、私は何度も聞いていました。それなのに、軽く聞き流していたのです。
2年前の7月、国道で起きたこと
2年前の7月、夕方の6時半ごろでした。
少しうす暗くなってきた国道を走っていました。
静岡県の金谷にあるトンネルの、あと100メートルほど手前です。
突然、車のライトが真っ暗になりました。そして、エンジンが止まりました。
しかも、そこは登り坂です。アクセルを踏んでも、車は前に進みません。
「もうダメだ!」
そう思った、そのときです。
目の前に路肩がありました。なんとか、車を止めることができました。
JAFに入っていて、本当によかった
Mさんから「JAFには入っておいた方がいいよ」と言われていました。
私が入ったのは、この出来事の2か月ほど前でした。
おかげで、車が止まったあと、すぐに連絡ができました。
レッカー車が来てくれたのは、2時間後の夜8時半すぎです。
来てくれた運転手さんは、開口一番こう言いました。
「運がいいですね。よくトンネルの手前で止まってくれました。
これがトンネルの中で止まっていたら、大事故になっていましたよ」
目の前のトンネルを見て、ぞっとした
そう言われて、あらためて前を見ました。自分が立っているすぐ目の前に、トンネルの入り口があります。
もし、この中で止まっていたら。
そう考えたら、こわくなりました。そして、ことの重大さに、やっと気がついたのです。
思い出したのは、Mさんの言葉でした
そのとき、頭に浮かんだのがMさんの言葉です。
「なおしは、車の点検をもっとマメにしないとダメだな〜」
私は、まったくマメではありませんでした。
半年点検はもちろん、エンジンオイルの交換も、何年も忘れていた時期があります。
Mさんが送ってくれた「点検どうですか?」のハガキやメールも、
ずっと無視していました。
この出来事は、偶然ではありません。
私が自分で招いたことだと、わかりました。
車は、私の「足」でした
考えてみてください。車は、私の足です。
自分の足は、毎日お風呂できれいに洗います。
それなのに、どこへでも連れて行ってくれる車は、気が向いたときしか洗いませんでした。
ほんとうに、よく生きてこられたなと思います。
そして、もっと感謝しなければいけないと思いました。
いま、続けている習慣
それから、車を買い替えました。そして、新しい習慣を始めました。
- セルフのガソリンスタンドでは、必ず窓をふく
- 朝起きたら、ドアを開けて、目の前の車にあいさつをする
「おはよう。今日もよろしくお願いします」
はじめは、少しはずかしかったです。
でも、続けているうちに、あたりまえになりました。
物は生きている、すべてはつながっている
車に話しかけていると、「物は生きている」と感じます。
車だけではありません。
毎日使う道具も、家も、体も、人との出会いも。どれも、私を支えてくれています。
すべてがつながっているのだと思います。
まとめ:点検は、感謝のかたち
最後に、お伝えしたいことをまとめます。
車の点検は、大切です。
理由は、車が私たちの命を乗せて走っているからです。
私の場合、トンネルの手前で止まれたのは、運がよかっただけでした。
もしあなたの車の点検を、後まわしにしているなら、
今日、予約の電話をしてみませんか。
オイル交換の時期も、思い出してみてください。
車にも、人にも、「ありがとう」を。
小さな習慣が、あなたの毎日を守ってくれます。


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