人は泣いて生まれ、笑って死ぬ|孤独死76,020人・自殺2万人の日本で、笑いヨガ講師が本気で伝えたいこと

人生再起・生き方

noteを読んでくださって、ありがとうございます。

今日は少し、深い話をさせてください。

数字の話ではなく、

あなたとわたしの「死に方」と「生き方」の話です。

人間は泣いて生まれ、笑って死ぬ

人間は泣いて生まれます。

この世に出てきた瞬間、誰もが泣いている。

それは当たり前のことで、

むしろ泣かない赤ちゃんは心配されるくらいです。

では、死ぬときはどうでしょうか。

笑って死ねる人は、どれくらいいるでしょうか。

「そんなこと考えたこともなかった」

という方が多いかもしれません。

でも私は57歳になった今、真剣にそのことを考えています。

どうせ死ぬなら、笑いながら死にたい。

誰かの温かい手を握りながら、

「いい人生だった」と言いながら旅立ちたい。

それは贅沢な願いでしょうか。

私はそう思いません。

すべての人に与えられるべき権利だと思います。

76,020人と2万人——2つの数字が示す現実

2024年、衝撃的な数字が明らかになりました。

一人暮らしの自宅で亡くなった方が76,020人

警察庁が初めて公式に発表したデータです。

1日に208人、1時間に約9人が、

誰にも気づかれないまま亡くなっています。

そして自殺で亡くなる方が年間約2万人います。

この2つの数字は、一見別の問題に見えます。

でも、深く掘り下げると、根っこは同じところにたどり着きます。

「孤立」です。

孤独死は、誰にもつながれないまま一人で逝ってしまうこと。

自殺は、誰にも助けを求められないまま自ら命を絶つこと。

どちらも「この苦しさを誰かに話せる人がいれば」

「誰かが気にかけてくれていれば」防げた可能性がある命です。

なぜこんなに孤立した人が増えたのか

単身世帯は2050年に全世帯の44%を超えると予測されています。

5世帯に2世帯が一人暮らしになる時代が来ます。

でも単身かどうかだけの問題ではありません。

家族と一緒に住んでいても、孤独な人はいます。

大勢の人に囲まれていても、本音を話せる人がいない。

SNSで何百人とつながっていても、本当に困ったときに電話できる人がいない。

現代の孤独は、そういう形をしています。

地域のつながりが失われ、

隣に誰が住んでいるかも知らない。

核家族化が進み、親の老後を遠くから心配するしかない。

忙しさにかまけて、大切な人への連絡が後回しになっていく。

その積み重ねの先に、76,020という数字があります。

国が動き始めた、でも法律だけでは届かない

2024年4月、「孤独・孤立対策推進法」が施行されました。

国が孤独・孤立を「社会全体の課題」と位置づけ、対策に本腰を入れ始めたのです。

方向性は正しい。

でも私は17年間の現場経験から、こう思います。

法律は人の手を握れない。

条文は体温を持っていません。

政策は目を合わせてくれません。

制度は「大丈夫ですか」と声をかけてくれません。

石巻の被災地で出会ったおばあさんが言っていました。

「手を握ってくれるだけで救われる」と。

法律が整備されることは大切です。

でも最後に人を救うのは、人の温度です。

笑って死ぬために、今日からできること

では、どうすればいいのか。

難しいことは何もありません。

今日、誰かに声をかけてみてください。

久しく連絡していない人にLINEを送る。

隣の人に「おはようございます」と挨拶をしてみる。

地域の集まりに一度顔を出してみる。

そして、もし笑いヨガに興味があれば、

ぜひ一度体験しに来てください。

笑いヨガの場には不思議な力があります。

初めて会った人でも、一緒に笑った瞬間、壁がなくなります。

人は笑うとき、一人ではいられません。

笑いは本質的に「誰かと共にする行為」だからです。

笑い声が聞こえる場所に、孤独死はありません。

まとめ——泣いて生まれ、笑って死ぬために

人間は泣いて生まれます。

これは誰も変えられません。

でも、笑って死ぬかどうかは、

今日からの選択にかかっています。

誰かとつながること。

笑うこと。

声をかけること。

手を握ること。

その小さな積み重ねが、76,020という数字を減らしていきます。

自殺で亡くなる2万人の命を救っていきます。

私は浜松から、笑いヨガでその場所を作り続けます。

あなたもぜひ、一緒に笑いましょう。

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