自己肯定感を高める方法|57歳・鬱経験者が17年かけてたどり着いた3つの答え

人生再起・生き方

noteを読んでくださって、ありがとうございます。

「自己肯定感を高めたい」と思いながら、

なかなか変われない。

そのしんどさは、私も長い間、身をもって知っていました。

ここでは、私が17年かけてたどり着いた3つの答えを、

できるだけ正直にお伝えします。

どうか最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

自己肯定感が低い「本当の原因」

自己肯定感が低い原因として、よくこんなことが言われます。

  • 親に否定されて育った
  • 失敗体験が多かった
  • 比べられてばかりいた

これらは確かに「入口」です。

間違っていません。

でも私が多くの人と向き合ってきて感じた本当の原因は、

もう少し深いところにあります。

それは、

**「自分の声を、長い時間をかけて無視し続けてきたこと」**です。

本当は嫌なのに、我慢する。

本当はこうしたいのに、諦める。

本当は助けてほしいのに、平気なフリをする。

私自身、吃音があったために「どうせ笑われる」と思い込み、

何十年も自分の声を封じ込めてきました。

そのたびに「自分はいてもいなくてもいい」という感覚が、

じわじわと育っていったのだと今ならわかります。

「高めようとする」ほど下がる、という逆説

多くの人が誤解していることがあります。

それは、自己肯定感は**「頑張って上げるもの」だという思い込み**です。

無理にポジティブな言葉を唱えても、

続かなかったり、むしろしんどくなる。

それは今の自分を「ダメなもの」として否定しながら

上書きしようとしているからです。

これは自己肯定感を高めているのではなく、

今の自分をさらに否定しているに過ぎません。

まず必要なのは「高めること」ではなく、

**「今の自分に気づくこと」**です。

17年かけてたどり着いた、3つの答え

では、具体的にどうすればいいのか。

自分自身のどん底経験と、17年間の実践から導き出した答えを3つお伝えします。

① 今の自分を、そのまま認める

落ち込んでいる自分、

うまくいかない自分、

弱い自分。

そのすべてを「そうか、今の私はこんな状態なんだな」とただ見てあげる。

評価しない。

責めない。

ただ、認める。

自己肯定感は、自己受容の「結果」としてついてくるものです。

順番が大切です。

まず「今の自分」を認めることが、すべての出発点になります。

② 体を先に動かす

笑いヨガを17年続けてきて、私が確信していることがあります。

気持ちが変わるのを待っていたら、いつまでも変わらない。

笑いヨガには「作り笑いでも、脳は本物の笑いと区別できない」

という科学的根拠があります。

体を動かすだけで、

脳内にセロトニンやエンドルフィンが分泌される。

気持ちが整うのを待つのをやめて、

まず体から動かしてみてください。

心は、後からついてきます。

③ 小さな「役に立った」を積み重ねる

デイサービスで笑いヨガを続けて2年が経ったある日、

80代の女性が「先生、腕が上がるようになったよ」と、

両腕を上げて見せてくれました。

その瞬間、胸の奥に「ああ、自分はここにいていいんだ」

という感覚がじんわりと広がりました。

自己肯定感は、内側を見つめるだけでは育ちにくい。

誰かの役に立った、

という小さな体験の積み重ねで、外側からも育まれます。

大きなことでなくていい。

「ありがとう」と言われた。

「助かった」と言われた。

その一言一言が、静かに自分を支えてくれます。

今日から始める、たった1つのこと

難しいことは何もしなくていいです。

朝、鏡を見て「よく生きてるな」と声に出す。

褒めなくていい。

励まさなくていい。

ただ、今日も生きている自分に気づいてあげる。

それだけでいいです。

自己肯定感は、劇的に変わるものではありません。

でも毎日の小さな気づきの積み重ねで、

確実に育っていきます。

まとめ

今日お伝えした3つの答えを振り返ります。

  • ① 今の自分をそのまま認める(自己受容が先)
  • ② 体を先に動かす(気持ちが変わるのを待たない)
  • ③ 小さな「役に立った」を積み重ねる(外側からも育てる)

自己肯定感は「高めるもの」ではなく、**「気づいていくもの」**だと私は思っています。

吃音があっても、鬱になっても、

どん底に落ちても、今ここにいる。

それだけで、すでに十分すぎるくらい頑張ってきた証拠です。

あなたの声は、ちゃんと届く場所があります。

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